2020年3月2日月曜日

フェルミ推定による、トイレットペーパーデマによる被害総額

「デマによりトイレットペーパー品切れ」の被害を見積もる
https://www.youtube.com/watch?v=qPp_P1e3RgY

 で、結構分かりやすい被害総額見積もりが出ています。
 買い占める人はおそらく次の2パターンに属する人が多いのではないでしょうか。
  ①根拠のない不安に襲われ必要以上に備蓄しようとする人
  ②転売目的
 いずれも個人の冷静でない買い占めにより、約923億円のコストの損失を出しているということです。そして、上記に該当する人は間違いなく自分が良ければ良いという思考なので、このような視点は持っていないと思います。
 マスクの件もですが、もし必要な人に必要分回っていれば感染数を抑えられたかもしれない。いずれは自分が感染するリスクが大きくなる状況を作り出しています。それらのことをそのような人に言ったところで、リテラシーが低いから何かしらの理由の言葉をならべて変わるとは思えません。
 政府はマイナンバーまたは免許証など個人を特定できるものを利用して、一部の人に過度に行き渡らないようにする仕組みを作るべきです。初動も遅かったし国の柔軟性がないシステムもどうにかして貰いたいものですね。台湾が正直羨ましい。


 

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